2日ほど前からRYZEN2700Xを使用してのビデオエンコードをしていたのですが問題発生。
CPUがフルロードした時にHWiNFO読みで95℃まで温度が上昇、仕様上は最大温度85℃となっているので10℃オーバー。
PCが落ちてしまうことはなかったが非常にマズい状況なのでCPUクーラーを交換することにしました。
候補となったCPUクーラーは以下の4種
scythe:虎徹MarkII 3,525円
ENERMAX:ETS-N31-02 2,225円
CRYORIG:H5 UNIVERSAL 6,474円
DEEPCOOL:GAMMAXX400 2,526円
※価格はamazonの2018/05/23現在物です。
各クーラーを駄目出しして最終的に残ったのは…
虎徹MarkIIはかなり人気がある物だとは思いますが、取り付けの方法が面倒でマザーを外す必要があったこと、鎌のロゴのデザインがちょっと…ってことで候補から外れた。
ETS-N31-02は実物をみたら少し小さい感じ、ヒートパイプ3本、でも安い!結構迷いましたが候補から外れた。
H5 UNIVERSALはデザイン格好いい、ロゴも好みだったのですが、値段が高い事と12cmファンが薄い事、メモリーの干渉を避けるために薄いファンにしているのはわかるのですが、この値段でヒートシンクのオフセットを変更せず安易にファンを薄くしている事に納得できず候補から外れた。
でGAMMAXX400が最終的に残ったのですが、ETS-N31-02よりヒートシンクが大きくヒートパイプも4本、12cmファンは通常サイズの物だがメモリーと干渉しない、ロゴは格好良くはないが許せる範囲、値段も安い、取り付け方法もマザーを外さなくてもそのまま取り付ける事が可能であった事が理由で購入に至りました。
秋葉原ではドスパラでしか売っていないようでしたがamazonでも取り扱いがあります。(変な業者がくっそ高い値段つけてたりするけどw)
実際に取り付けてみた結果ですが、2700X付属クーラーよりも10~15℃ほど低くなりました。
うちのPCのケースがJONSBO U4と容量が少ない上にビデオカードはGTX1080なのでケース内温度が上がり付属クーラーの性能が出ないって事かもしれませんが、2700Xで重い処理を行う方は夏前にクーラーの変更したほうが良いですよ。