最近Twitterで話題だったLenovo E495、私も購入してみました。
最低仕様で購入しているのでパーツの増設やら交換をするわけですがその手の記事はたくさんあるので今回はNVMeのSSD交換を行って気になった点だけの話になります。
底面が樹脂で冷えない。
元々搭載されていたNVMeSSDの動作時温度は40~43℃位とかなり低めでしたが交換したXPG SX8000は熱い部類のSSDでヒートシンクなしで動作させると軽く70℃を突破してしまいます。ノートで使うのはどうかと思ったのですが余っているSSDがこれしかなかったので仕方なく…
取付箇所をチェックすると底面部分にSSDの熱を逃がす金属パーツがあり、小さ目のシリコンシートが貼り付けられていましたが少々心配なのでシリコンシートを大きいものに張り替えました。今回使用したシリコンシートはアイネックス のM.2 SSD用熱伝導パッド HT-14、厚みは1.2mm、ほんとかどうか怪しいですが熱伝導率は13W/m・K。ほかのシリコンシートをで試してみていないので結果が良かったのかわかりませんがアイドリング時50℃、動作時60℃位なのでちょっと熱いですがサーマルスロットリングでの速度低下は発生しないレベルに抑えられています。


とりあえずこの状態で使いますが、夏つらくなってきたら少し遅いSSD(CrucialのP1あたり)に変更してみようかと思います。
しかし、E495はメモリー64G行けるし2.5インチのドライブも積めるし安いしで最高ですね。
サンキューすまさ!